映画『海街diary』感想・生きるとは悩みや傷を抱えること


海街diary

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※ネタバレ含みます。お気をつけください※

感想

鎌倉に住む4姉妹と周りの人たちを通して生きることの難しさ、ままならなさ、喜び、尊さを描いています。
父親の葬式で初めて出会い、その日のうちに一緒に暮らすことを決めた4姉妹。
突然できた姉たちに戸惑う末っ子・すずが徐々に姉妹(家族)になっていく流れがとても微笑ましいです。
一緒にご飯を食事をし、時にはケンカ、仲直り。
学校や職場でそれぞれ周りの人に影響を受け、考えたり、悩んで落ち込んだり。
生きるって簡単ではないれど、当たり前のような日常の中に良いことも潜んでいるんだと感じるシーンが所々にちりばめられていて終わった後の余韻がすごいです。

あらすじ

鎌倉で暮らす3姉妹(長女・幸、次女・佳乃、三女・千佳)のもとに届いた突然の父親の訃報。
父は15年前に女と出ていったきり。
父の葬儀で母親違いの妹・すずと出会う。
別れ際、幸は「一緒に暮らさない?」とすずに声をかける。
その場で姉たちと一緒に暮らすことを決意するすず。
そして、すずが鎌倉にやってくる。
さまざまな思いを抱えた4姉妹の新たな生活が始まる。

登場人物

長女  香田 幸(綾瀬はるか)
真面目で優等生。両親が離婚し、祖母と一緒に暮らしながら妹たちの面倒をみてきた。言葉はきついく妹たちとケンカもするが、妹たちのことを心配するお姉ちゃん。看護師として働く。

次女 香田佳乃(長澤まさみ)
適当な性格。お酒大好き。男を見る目がない。姉の幸とよくケンカする。信用金庫で働く。

三女 香田千佳(夏帆)
自由人で変わり者。マイペース。食べる姿がいい。スポーツ用品店で働く。

四女 浅野すず(広瀬すず)
しっかり者。素直ないい子。父親を姉たちから奪ったのが自分の母親であるため姉たちに対しては遠慮がち。サッカー得意。中学生。

おすすめポイント

四季

末っ子すずと姉3人が出会ったのが夏。
すずが鎌倉に引っ越してきてからの約1年間。
落ち葉いっぱいの道、庭での白い息、桜のトンネル、梅の収穫、花火。
月日の経過が非常にきれいに描かれています。

食事シーン

食事シーンがとても多いです。
食べることは生きることというように。 朝食、引っ越しそば、おはぎ、度々出てくる海猫食堂、しらす丼、シーフードカレー&ちくわカレーなど。
食事しながらケンカする、思い出を語る、じゃれあう、遠慮して本当のことが言えなくてウソをつくなど日常の1コマにその時その時の4姉妹の関係が見えて興味深いです。

4姉妹の日常

特別なことが起こる毎日ではありません。
母親違いの妹を引き取り、日々を過ごしていくだけです。
姉妹ケンカ、障子の張替え、仕事、学校、近所のお店で外食、じゃれあい、こたつで居眠り、好きな人との時間。
姉妹には話せない悩み、隠し事。
どれも当たり前の光景のようだけれど、ひょっこり目の前に「死」が現れるとそれすらも尊さを感じます。

最後に

なぜこんな日常を映画として観て惹かれるのかと考えました。
末っ子が不倫して出ていった父親の子どもであること以外は特別な設定ではないのに。
それは、4姉妹はじめ周りの人も含めそれぞれが抱えている悩みが見えるからなのかなと思いました。
表面上はみんなうまく取り繕っていても苦しい思い、つらい気持ち、傷を抱えています。
そんな見えないものを見ようとしてこの映画を観るから引き込まれていくのでしょう。
悩みながら苦しみながらも生きていく人生。
いつかそれらが和らぐ日がくることを願いながら。



原作はこちら(kindle版)
全9巻。
1年だけではなくもっと先まで描かれています。

海街diary 1 蝉時雨のやむ頃 (flowers コミックス)



【つきしずく】6月のブログ報告

f:id:yu-zu_ki:20200702202035j:plain この『つきしずく』で初めて記事を投稿したのが4月12日でした。
その後記事を少しずつ増やし、4月25日に初めてグーグルアドセンスに挑戦。
5月中に合格を目指していましたが、結果は不合格続き。
6月に入ってグーグルアドセンスは一旦中止してアフィリエイトに取り組むことにしました。
ということで、アフィリエイト挑戦1か月めのご報告です。


6月に入ってやったこと

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今まで書いてきた記事に広告を貼る

ASPにはすでに3社登録済みでした。
A8.net、もしもアフィリエイト、 バリューマコースです。

グーグルアドセンス対策として広告を一切貼っていなかったのでまずは広告を貼れそうな記事に広告を貼ることから始めました。

PV数を伸ばすために

一部の記事をツイッターに投稿しました。
私は現在、ブログ用のツイッターアカウントを持っていません。
というのも、ツイッターとブログの両立ができる気がしないからです。
ですが、趣味用のアカウントがあり、そのアカウントに趣味に関連する記事のみ投稿してみたところその記事を見に来てくださる方がいました。
フォロワーもほとんどいないんですが、リツイートしてくれた方がいたんです。
とてもありがたいです。

また、にほんブログ村に登録しました。
ただ、現在もまだ参加カテゴリーに迷走中です。
雑記ブログなのでどのカテゴリーに参加するのがいいのかわからず、登録してから半月ぐらいですが、3度カテゴリー変更をしました。
(月3回まで変更可能)

週3記事更新

もともとこのブログを始めたときに週3回は記事を書いていくという目標を立てていました。
何とか達成です。
6月は13記事投稿。
(1記事は諸事情で下書きに戻してある)
そして、30記事達成しました!

アフィリエイト記事の書き方勉強

今も正直アフィリエイト記事の書き方はわかっていませんが、他の人のブログを拝見したり、YouTubeを観たりして勉強しました。
言っていることはわかる、でもそれを自分のブログで実践するためにはどうしたらいい?を考えています。
まだまだ答えにたどり着くには時間がかかりそうな気がします。

PV数とアフィリエイト結果

月間PV数349。
1日10PVと少しですね。
少ないけど6月初旬くらいまでは毎日4~6PVだったので伸びたほうだと思います。
ツイッター投稿とブログ村登録が効果あったかもしれません。

アフィリエイト収益合計42円。
初報酬は2円。
クリック報酬です。
そしてその後、とある記事から40円。
数字だけ見たら少ないですが、すごく嬉しかったし、ますます頑張ろうって気持ちになりました。

7月の目標

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週3記事更新

変わらず週3回更新を目指していきます。
現在の2日で1記事作成して、週3記事、残りの1日で次の週のネタを決めて、情報を集めるのがいいペースだなと思っています。
ネタに迷って決まらないこともあるし、1記事に3日かかっていることもあってあせることもありますが。 限られた時間の中でこれを繰り返していくのはなかなか大変です。
無理!ってあきらめそうになることもなったこともありますが、慣れだと思うので少し無理しても続けていこうと思います。

PV数600

1日20PV、1か月600PVを目指します。
趣味関連の記事はツイッター投稿していき、はてなブログのグループに入っているので趣味以外の記事をどう使っていくかを考えます。
ブログ用ツイッターはまだ手を出せるだけの余裕がないので保留。
でも、読んでくれる人が増えるのは趣味関連への投稿でわかったので、積極的に考えていきたいと思います。

アフィリエイト3桁

アフィリエイト収益999円を目指します。
今月2桁を達成したのでこの目標です。
まずはセールスライティングの勉強をします。
あとキーワード選定がいまいちわかっていないので引き続き勉強していきたいと思っています。

過去記事のリライト

今のところ過去に書いた記事をリライトしていません。
新しい記事を書く方を優先していて手を付けられていないという状態です。
記事更新のペースもできてきたのでリライトの時間も作っていきたいと思います。

最後に

アフィリエイトブログ1か月。
グーグルアドセンス不合格続きで落ちていた気持ちが初報酬を経験して復活しました。
小さな金額ですが、続けていれば結果は出ることもわかりました。
もっとやり方を考えていく必要があることも学びました。
自分が思い描く先に向かって日々やることをやっていきたいと思います。

実写版「君の膵臓をたべたい」浜辺美波がまさに桜良だった


「君の膵臓をたべたい」の原作を初めて読んだとき泣きました。
小説読んで泣くことほとんどないんですけどね。

桜良が【僕】に残してくれたもの、そして急な別れ。
全体を通して桜良の存在が可愛くて可愛くて仕方ないなと思いました。

そして実写版映画で桜良を演じたのが浜辺美波。
可愛さも切なさもまっすぐさも少し意地悪だけど憎めない姿も「桜良」でした。
ストーリーは原作とは違っていたので少し残念でしたが、「山内桜良」という小説のなかの人物がリアルに感じられて素敵な作品でした。

あらすじ

山内桜良の死から12年。
【僕】は母校の教師になった。
桜良と一緒に図書委員をした図書館で語られる桜良との思い出。
桜良の病気を知った日から別れるまでの日々。
そして桜良が残した遺書に書かれていたものとは。

桜良の可愛さを存分に表現する浜辺美波

桜良は一見無邪気な可愛いクラスの人気者です。
しかし、しっかりと自分の信念があり、死を目の前にし怖いと思いつつも目をそらさず向き合える強い子でもあります。
浜辺美波のもともとの表情の無邪気さがマッチしていて桜良をリアルに感じさせてくれます。

桜良はふざけているシーンも多いのですが、ふと真面目な真剣な表情になる瞬間に一気に引き込まれます。
ひとりでニヤニヤしているときや【僕】をからかって楽しむ姿は愛らしい。
【僕】に残したいものを伝わるように自分の考えを話す真剣な眼差しに魅せられる。
浜辺美波の笑顔が大きいので、その差に惹かれるのだろうなと思います。

私が特に印象に残っているシーンが【僕】に「本当に死ぬの?」と問われ「死ぬよ」と答えるシーン。
その一言を発するときの桜良は口角が上がっているのに切なげで、悲しげで、でも悲観的過ぎない。
心にいつまでも残る表情をしています。
原作を読んでいる時点ではこの表情は想像できず、心揺さぶられるような心臓がキュって締め付けられるような魅力を感じました。

それから生きるとはどういうことかを語るシーン。
「誰かと心を通わせること」という自分にとっての生きる意味をとても穏やかで優しい雰囲気で語っています。
普段賑やかな桜良なのですが、浜辺美波の声がとても落ち着いたトーンで、心にそっと置いていくというような温かい口調に魅了されました。

まとめ

原作を読んで自分のなかで作られた山内桜良がそのまま又はそれ以上にしっくりくる感じで浜辺美波が演じていて引き込まれました。
可愛いさだけではなく、しっかりと桜良という人物が見えます。
実写版映画を観てから本を読むと浜辺美波で表情も声もしぐさも脳内再生されてとても楽しいかもしれません。


実写版映画 ↓ 



原作Kindle版 ↓



おうちで過ごす夏休み

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今年の夏休みって何日あるんだろう?遠出したいけど、まだまだコロナの心配あるから今年はおうちで過ごす時間が多くなりそう

そうね…。遠出しなくても楽しめる方法はいろいろあるんじゃない?

えっと…何だろう????

ホラー映画を観る

【邦画】ヒトコワ ほんとに怖いのは人間

全5話のオムニバス。
「知ってはいけない友達の秘密」「自分の名前を検索してみたら?」「送り○チガイ」「あの世からの電話」「親の顔がみたい?」

幽霊、呪いそれよりも怖いのは人間。
人間のドロドロした感情や闇が描かれていて、世の中で一番怖いのは生きている人間だと感じる作品です。

【洋画】ⅠT/イット“それ”が見えたら、終わり

メイン州デリーの町で、子どもが失踪する事件が相次ぐ。
そんな中、少年ビルの弟が大量の血痕を残して失踪してしまう。
自分を責めるビルの前に、突如現れた“それ”。
“それ”に遭遇して以降、ビルは恐怖に襲われ続ける。
自分以外にも“それ”と遭遇している子どもがいることを知ったビルは、手を組み“それ”に立ち向かう。

ⅠT/イットはシリーズもので、上記の作品のより前に「ⅠT/イット」あとに「ⅠT/イット THE END“それ”が見えたら、終わり」があります。
ピエロの怖さに震える作品です。

ボードゲーム

ワンナイト人狼×ゆるキャン△~夜中にカレーをこぼした犯人は誰だ!?~

プレイ人数3~7人。所要時間5分~10分。
「ワンナイト人狼ゲーム」と、人気アニメ「ゆるキャン△」がコラボしたゲームで、人狼を探す代わりにキャンプのカレーをこぼした犯人を探す設定です。
プレイヤーはキャラクターカードを引き、それぞれの役になりきって犯人探しの議論を開始。
制限時間終了後、犯人だと思う人を名指しして多数決を取り、勝敗を競います。
アニメの世界観を楽しみながら遊べます。

カタン

プレイ人数2~4人。所要時間40分~60分。
「カタン島」という無人島を舞台に資源を集めて土地を開拓していくゲームです。
開拓地を増やす・街を成長させる・道を拡張する、がメインアクションで、街の数や道の長さを競い合って10点先取した人の1人が勝利となります。
運、協力、交渉、戦略がカギになります。

声優になろう

プレイ人数3~6人。所要時間30分~90分。
アニメ作品が書かれたオーディションカード、役が書かれた役カード、様々なリフが書かれたセリフカードを使って最高の1シーンを演じて遊ぶゲームです。
「演じる」ということで恥ずかしさもありますが、気心知れた友人家族とやると盛り上がります。

ボブジテン

プレイ人数3~8人。所要時間30分前後。
日本語大好きな外国人ボブになって、カタカナ語を日本語だけで説明するゲームです。
単純なルールなのでわかりやすく、みんなで楽しめます。
同じお題でも人によって答えが変わるのも面白いです。

おうちキャンプ

テントを張ってみる

テントが張ってあるだけで気分変わりますよね。
庭や広いベランダがあるならテントを張ってキャンプの雰囲気を出してみましょう。
おうちの中でも小さいテントなら張れるかも!?

キャンプ飯

キャンプの際に使う調理器具や食器を使ってご飯を作ってみるのも楽しいですよね。
バーベキューとか飯ごうやホットサンドメーカーを使ってさまざまな食材を調理とかキャンプ飯だけでもキャンプの雰囲気が出そう。

おうちキャンプおすすめグッズ

ホットサンドメーカー

ホットサンドメーカーはパンを焼くだけではなく、さまざまな食材を調理できるんですよね。
ゆるキャン△というドラマで中華まんを挟んで焼いていたんですが、最高に美味しそうでした。
そのほかにもベーコンエッグ、ウィンナー、チョコパイ、焼き大福…いろいろ挑戦してみるのも楽しそうですよ。

メスティン(アルミ製飯ごう)

固形燃料やガスバーナーでも調理できる優れものです。
ご飯だけでなくパスタやラーメンなどのめん類も調理できます。
蒸し料理もできるので非常に使える調理器具ですね。

LEDランタン

おうちキャンプですから雰囲気を作りも大切です。
ランタンを取り入れてみるがおススメです。
暖かい雰囲気のものを選べば穏やかな時間を感じられそうですよね。

まとめ

おうちで楽しい時間を過ごす方法はいろいろあるね。キャンプで使う調理器具で料理極めるの楽しそう!



ドラマ ゆるキャン△・可愛さ∞の女子高校生キャンパー

f:id:yu-zu_ki:20200620234040j:plain ドラマゆるキャン△を観ました。
福原遥演じる主人公・志摩リンのツンデレ具合に終始にやけました。
そして、他のメンバーの可愛さにも。 ゆるキャン△の可愛いシーン、印象に残ったシーンを紹介します。
ストーリーは含まないので、意味が分からないかもしれませんが、ぜひ実際に観て可愛さを堪能しつつストーリーを楽しんでください。

※多少ネタバレあります※



あらすじ

静かなキャンプを好むソロキャンパーで主人公・志摩リン。
リンに出会ったことをきっかけにキャンプにハマっていく各務原なでしこ。
高校の野外活動サークルで活動する大垣千明、犬山あおい。
リンの友だちの斉藤恵那。
5人のキャンプを楽しむ女子高生の日常。
キャンプの魅力も満載。

登場人物

志摩リン(福原 遥)
主人公。ソロキャンパー。ツンデレ。キャンプの経験は豊富。
各務原なでしこ(大原優乃)
野外活動サークルメンバー。活発。人懐っこい。
大垣千明(田辺桃子)
野外活動サークル部長。賑やか。お調子者。
犬山あおい(箭内夢菜)
野外活動サークルメンバー。関西弁でのんびりした口調で話す。しっかり者。
斉藤恵那(志田彩良)
リンの友だち。マイペースで少し天然。

各話の可愛い注目シーン

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第1話 

リンと恵那はメッセージのやりとりをよくしていますが、毎回毎回可愛いので注目。
ソロキャンで焚火をするために松ぼっくりや木の枝を集めるリンが松ぼっくりや木の枝に話しかけるひとりごとのシーンがとても愛くるしいです。
なでしことの出会いで静かだったソロキャンが一変。ツッコミどころ満載のなでしこに心惹かれます。(迷子、スマホだと思ったらトランプだった、自分の番号覚えてないなど)
リンとなでしこが一緒にカレーめんを食べるシーンではなでしこの美味しいそうに食べる表情に吸い寄せられカレーめんが食べたくなります。
富士山を見て感動するなでしこの姿が幼さ気で可愛らしいです。

第2話 

キャンプ雑誌を眺めるリンの表情イキイキしていて可愛らしいです。
千秋、あおい、なでしこのトリオ感が素晴らしく面白い。
恵那に野外活動サークルのピンチを助ける提案をされてリンの嫌そうな顔が何とも言えません。
なでしこからの野外活動サークル参加への誘いにリンの嫌そうな顔も。
キャンプ場に到着して解放感を感じるリンの表情がとてもすがすがしく爽やかです。
リンと恵那のメッセージのやりとり面白可愛い。
愛犬のちくわ(チワワ)を抱っこしながら散歩する恵那の「たくさん歩いたね~」が意味が分からなくて笑ってしまいます。

第3話 

なでしこに対するリンのつっこみが鋭いのになぜかキツイ感じがしない不思議。
とてもおいしそうに食べるなでしこは毎回素晴らしいと思います。
タンタン餃子鍋を得意げに披露するなでしこの顔が得意げで素敵です。
なでしこの食への執念をびっくりした表情で見つめるリンの目がクリクリで引き込まれそうになります。
気が向いたらみんなでキャンプしよと誘うなでしこが優しくいい子過ぎて泣けます。
リンの寝顔が美しい。
日の出と富士山を眺めるなでしこの表情がきれい。
リンからの「お前の差し金だろ」に「まーねー」と答える恵那が可愛い。

第4話 

千明は野外活動サークルの部長として頑張っているけれど、結局は話し方はのんびりしてるけどしっかり者のあおいがサークルを実際は仕切っていて面白い。
リンの髪をいじる恵那が楽しそうでずっと見ていたい気持ちになります。
なでしこの荷物を背負ってやるよと千明のイケメン具合が素晴らしいです。
歩き疲れててぐったりしていたのにアイスにつられて走り出す千明とあおいに若さを感じて心和みます。
キャンプ場に行くか温泉に行くかの選択に温泉を選ぶ欲望に正直ななでしことあおいが微笑ましいです。
普段クールなリンがボルシチを前ににやける姿にこちらもにやけそうになります。

第5話 

野外活動サークルの3人が温泉に入っているシーン、心が和みます。メガネをはずした千明に注目。
温玉あげを野外活動サークルの3人が食べるシーンがみんな美味しいそうな表情でたまりません。
温泉を求めて必死になったのに入れず、曇っていていい景色も見られないリンの不貞腐れた顔が愛くるしいです。そのあと登山してきれいな景色を見たときのリンの目が潤んでいてとてもきれい。
キャンプ歴そこそこあるのに初めてまともなキャンプ飯(スープパスタ)を作って食べるリンが初々しくて可愛らしさを感じます。そして、勢いよく食べる姿がなでしこを彷彿させます。
お互いに別々のキャンプ場にいるのに気にしあっていて、夜景の写真を送りあうリンとなでしこがカップルのようで微笑ましいです。

第6話 

焚き火グリルにニヤニヤするリンの顔がきも可愛いです。
恵那に持ち上げられてまんざらでもないリンの得意げな顔が愛らしい。
焼肉妄想をしているリンと恵那を見ていると癒されます。そしてお腹もすく。
バイト姿のあおいがいつもの雰囲気と違っていい。
富士八湖について語る千明が面白い。
四尾連湖の都市伝説について語るリンが明らかになでしこを怖がらせようとしていて面白い。

第7話 

チョロいなでしこがらしくて可愛いです。
お調子者のなでしこと冷静なリンの寸劇にクスっとします。
焼肉に備えて火を起こそうとするも上手くいかなくて落ち込むリンが愛らしい。いつもスンってしているから余計に。
ジャンバラヤ、豚串、豚串麦飯を勢いよく食べるリンとなでしこ。美味しそうに食べるな…。
自分で話した四尾連湖の都市伝説・牛鬼におびえるリン。なでしこのテントにもぐりこんで寄り添って眠る姿に思わず笑みがこぼれます。

第8話 

前回のキャンプ飯をなぜかなでしこで回想するリン。なでしこのこと大好きになっていてニヤニヤしてしまいます。
なでしこを見つめる千明の目が子どもを見守るような目で癒されます。
アウトドアショップではしゃぐなでしこがまさにおもちゃ屋さんではしゃぐ子どものようで可愛いです。
千明がキャンプで使うマットを饒舌に紹介する姿が芸のよう。
ランプの値段を見て目を覆うなでしこ可愛すぎます。

第9話 

なでしこのふりをしてリンに観光スポットの紹介する千明面白い。
犬好きのリンが通称わんこ寺に惹かれる姿に普段大人びていてもやはりまだまだ子どもだなと感じます。
なでしこのおねだりでほうとうを作ることになる千明。お人よしすぎて笑ってしまいます。
千明の一人クッキングがコミカル。
ソースカツ丼を美味しそうに食べるリンからの寝落ちリンの可愛さに心癒されます。そして、起きて焦るリンまでがセットです。

第10話

展望台からの景色に呆然とするリンに笑みがこぼれます。
肉まんを頬張るリンの食べっぷりが素敵。
リンを野外活動サークルのクリスマスキャンプに誘うもフラれて落ち込む千明に可哀そうだけどクスっと笑ってしまいます。
リンと恵那のメッセージのやりとりは毎回不真面目で面白いです。
クリスマスキャンプを断られても千明がリンのことをけっこう気に入っているんだなとわかるセリフが出てきて嬉しくなります。
野外活動サークルの3人と恵那のクリスマスキャンプ会議がにゆるゆるで微笑ましいです。
そんな中でのあおいのスルー力が素晴らしいです。

第11話 

f:id:yu-zu_ki:20200620235539j:plain 千明のキャンプ場でのやんちゃな姿を見ると、愛されキャラだなとしみじみ思います。
やんちゃな食べ方でスモアを食べるなでしこの愛らしさ注目。
スモアをさらに欲しがるなでしこも可愛いのですが「もーねーよ」と答えるリンの表情が最高にツンで可愛いです。
1束7キロの薪を運ぶ千明に男前過ぎます。
犬大好きリンがちくわ(チワワ)にスルーされて寂しそうな姿が愛くるしいです。
富士山を見つめる5人の表情が美しく見とれてしまいます。

第12話 

秘密結社ブランケット、ブランケットに包まる5人が可愛い。
すき焼きを食べるときのリンの心の声が普段のクールな姿からは想像できないような心のこもった声で可愛らしさを感じます。
サンタコスが可愛すぎてときめきます。
コンロが使えなくなって泣くなでしこを見てコンビニに走るリンの優しさはまさにデレです。
ずっとソロキャンを好んできたリンがグルキャンの楽しさを感じるシーンは見どころ。
朝ごはんを食べながら朝日を見つめる姿がみんないい表情なのですが、特にリンが涙目になっていて感動の深さを感じます。
野外活動サークル3人の活動が相変わらずバカっぽくて可愛いです。

まとめ

メイン登場人物5人の可愛さと注目したいところについてまとめてきましたが、すべて書ききることが難しかったので厳選して特に見どころだと思うものを並べてみました。
観たことない方にはぜひ実際に観て女子高生キャンパーたちの可愛さを感じてほしいです。

ストーリーに関して触れていませんが見どころ満載です。
個人的には、普段特別仲がいいわけではないタイプの違う5人がキャンプに関してだけは情報を交換、共有したり、協力したりしているところが素敵だと思っています。
また、嫌な人が出てこないところも癒されポイントで難しいことを考えずに楽しめます。
さらにキャンプに興味を持つきっかけにもなるような内容で、毎回毎回美味しそうに食べるシーンがとても印象的です。

ドラマ版のゆるキャン△はAmazonプライムビデオで配信しています。ぜひ。


姉の出産に付き添った話

f:id:yu-zu_ki:20200618203653j:plain いつか伝えられたらいいなと思ってこの記録を書くことにしました。

有給で仕事を休んだある平日のこと。
用事があり姉の家にいました。
姉は出産予定日を過ぎていつ産まれてもおかしくない状態の妊婦。

午前中は何かお腹痛いなっていう程度だったんですが、お昼ご飯を食べ終わって話していると「ちょっと待って。お腹痛い」と言い出し、ふと時計を確認していました。
少ししておさまって、20分間隔くらいで陣痛がくるように。
時間を見ながら痛いとおさまったの繰り返し。

陣痛の間隔って始まったときから次に始まるまでの時間なのかな?とか保育園に行っている子を迎えに行って顔を見てから行った方がいいかなとか病院に行ったら赤ちゃんも頑張ってるからって言われるの嫌だなとか(そんなこと考えている余裕がないくらい痛いらしい)言いながらまだ余裕がある様子。
15分間隔になり、どうしよう病院に連絡しようかなと迷ってるうちにあっという間に10分間隔に。
「もう病院行く!」と病院に連絡しました。
いろいろ質問されていたようですが、すぐ来ていいとのことで病院に向かうことに。
私も一緒に。

車を降りて病院の入り口に向かう途中、急に不安になってきたと涙する姉。
私はその不安を本当の意味ではわかってあげられなくて何も言えませんでした。
出産経験のない私が何を言っても伝わらないし、不安を解消してあげられる言葉なんて持っていなかったから。

産婦人科の受付まで途中休憩しながら向かい、受診。
その後すぐに車椅子で分娩室まで移動しました。
私は荷物を持って後ろからただただ着いていくだけ。
分娩室の前まで行き、「ご家族はここでお待ちください」と。
「頑張ってね」の一言をかける暇もありませんでした。

分娩室の前で待っていると出産を終えたばかりだと思われるママさんと赤ちゃんが通って行きました。
あと数時間後には姉もああやって出てくるのかなと見送りました。
途中、別の待合室に移動し、誰もいない静かな場所でひとりそわそわドキドキ。
一度、助産師さんが書類をとりに来て、あともう少しだと思うと教えてくれました。
そして、私の付き添いはここで終わり。
義兄が駆けつけてくれてバトンタッチ。
コロナ対策で付き添いはひとりまでとなっているそう。
最後まで待ちたかったけど仕方ないので帰りました。

そして、帰っている途中に生まれたと連絡が入りました。
私が病院を出た直後のことだったようです。
安産だったと聞き一安心。
溢れそうになる涙を抑えて帰宅しました。


数時間後、姉から電話があり「今日はありがとう」と言ってくれました。
何もできなかったのに。
入院期間中は面会もできないので赤ちゃんに会えるのはまだ先になりますがとても楽しみです。

www.tsuki-shizuku.com

空飛ぶ広報室・稲葉リカを演じるガッキーの可愛さ

f:id:yu-zu_ki:20200612214856j:plain 2013年に放送されたドラマ『空飛ぶ広報室』のガッキーが可愛い過ぎて、もう一度観たいと思い見直しました。
やはり変わらず可愛かったです。
いや、ガッキーはいつでも可愛いんですけどね。

『空飛ぶ広報室』でガッキーは稲葉リカというテレビ局勤務の美人ディレクターを演じています。
美人は見たらわかることですが、稲葉リカの可愛さなのか中の人(ガッキー)の可愛さなのかあふれ出るものがあるんですよね。

細かいストーリーは省くので何を言ってるの?となると思います。
ぜひ映像で見てみてください。



簡単なあらすじと登場人物

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あらすじ

美人テレビディレクター稲葉リカと航空自衛隊の元戦闘機パイロット空井大祐が、「 幼い頃からの夢を絶たれ、ただ今人生の壁にぶち当たっている 」 という共通点から、お互いに理解を深め惹かれ合い、成長していく姿が描かれています。
そして、そんな2人を軸としながら、ひと癖もふた癖もある航空自衛隊の 「 チーム広報室 」 の個性的なメンバーが、ある時は衝突したり、ある時は感化し合いながら、自分たちの仕事への姿勢を見直し、新しい目標を見つけ、プロとしても人間としても成長していくストーリーです。

稲葉リカ(新垣結衣)

主人公。
美人テレビディレクター。
報道記者になるのが夢でその夢が叶ったもののトラブルを起こし、報道局から異動させられ、情報局のディレクターに。
航空幕僚監部広報室の取材をすることになる。

空井大祐(綾野 剛)

元戦闘機のパイロット。
ブルーインパルスのパイロットになることが夢であと一歩で叶うというときに不慮の事故により、足を怪我してしまう。
パイロットに戻ることができず、航空幕僚監部広報室広報班の配属となる。

鷺坂正司(柴田恭兵)

航空幕僚監部広報室室長。
詐欺師・鷺坂の異名を持つ。
空井や他の広報室メンバーや稲葉リカにいい影響を与える存在。

柚木典子(水野美紀)

航空幕僚監部広報室報道班所属。
広報室唯一の女性。
女性であることで苦い経験を持つ。
美人だがガサツで周囲からはオッサンと言われている。 (本人もそう思っている)
リカとはお互いに嫌い合っているが、次第に仲良くなる。

各話ごとの稲葉リカ(ガッキー)の良さ

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第1話 人生どん詰まりの二人…君の涙が私の未来を変えた

オフィスカジュアルのガッキーがまず可愛いです。
これは全話通じて言えます。
そして、あの可愛いお顔でガツガツした仕事をするんです。
この第1話では人を挑発して怒らせるような嫌な女でもあります。
でも、最後のほうで泣いている空井の頭をなでるという優しさも見ることができます。

第2話 浅学非才・バカ丸出しの私…でも答えは自分で探す

相変わらずガツガツお仕事してます。
天然の空井が思わせぶりな誘い方をするので、ドキドキしてそれが勘違いでがっかりする可愛らしい一面が見れます。
表情の変化を楽しんでください。
強がっていますが、何だかんだ空井に弱いところを見せてしまいます。
普段強気な女性の涙は惹き付けられます。

第3話 覚悟のいる結婚…いつも笑顔でいよう

少しずつ人を取材対象ではなく、1人の人間と見られるようになり、謙虚さがあらわれ始めます。
仕事がうまくいかなくて落ち込んだり、空井と企画かぶりでふてくされる表情が愛くるしいです。
そして、少し頼もしさの見えてきた空井に送る目線がね…。あの大きな目で上目遣いはずるいです。

第4話 美人がおっさんになった理由

ハニかむ笑顔にキュンとします。
強気は相変わらずですが。
走ってぜーぜーしてる姿、大丈夫?って声かけたくなります。

第5話 過去との再開・初めての告白

空井からの誘いに動揺を隠せないのですが、結果的にまたまたただの思わせぶりで動揺しちゃってバカみたいと怒る姿がもう恋しちゃってるなって愛らしさを感じます。
人の恋ばなで空井にやけにつっかかってみせたり、少し子どもっぽさが見えて微笑ましいです。
ガツガツ感が薄れてきているけれど、仕事への情熱を失った訳ではありません。
仕事に対する姿勢も少しずついい変化が見え始めます。
表情も柔らかくなり、とても好印象です。

第6話 伝説のあぶない名コンビ復活!?

仕事が楽しそうでイキイキしています。
良い表情です。
広報室メンバーに馴染んできて、当たり前のようにいる姿に変わったね~とほっこりさられます。
挑発したり、怒らせていた頃が懐かしい。

第7話 いざという時そばにいられない男だけどそれでもいいか?

ダーツ勝負で空井に素直になれない姿にキュンとします。
強がっちゃって可愛いな。
仕事はガツガツでも恋愛はガツガツできないんですよ、リカは。
広報室長にインタビューをするときの真剣な眼差し美しいです。
航空自衛隊にかかわることで荒ぶる姿も見られます。

第8話 運命が変わる2秒間

空井の過去の女性エピソードを聞き、少し動揺して目が泳いでじゃって可愛い。
柚木に懐いている姿が幼げです。
同僚に説教する真剣な眼差しが素敵なのですが、少し自信なさげなところがまたリカの心境の変化を感じます。。
2秒間のキス、真顔なのが何とも言えないですね。
でも、嬉しさが隠しきれていません。
そのあとちゃっかり手を繋ぐ可愛らしさ。

第9話 つのる想い・あふれる涙

ガッキーの大あくびが見られます。
組織としてはだめな行動をとってしまい、航空自衛隊の担当を外され広報室のみんなに顔向けできないと落ち込む姿が涙を誘います。
そして、広報室メンバーとの思い出を回想するシーンは声を上げて泣いていて胸を締め付けられます。

第10話 君の隣で見えた景色

航空自衛隊の担当を外れて半年後、髪が短くなってまた違う外見の可愛らしさが見られます。
リカと後輩とのやりとりで「(恋愛は)当分いいかな」「当分てどれくらい」「空を見ても何も思わなくなるくらい」「なんてな」の「なんてな」の表情注目です!
後輩の初ディレクション番組が放送された時の後輩を見守る視線がとても優しいです。
空井と再会したとき、表情変えない冷静さなんですが、笑みがこぼれそうなんですよね。
嬉しさを隠しているけど、隠しきれていない表情がたまりません。
「空井さんの隣で見られてよかった」の一言。
とても柔らかい暖かい表情をしています。

最終話 2年後の再会~二人で大空に描く未来

髪がまた若干短くなります。
まだ空井を忘れられず「空見ない」と宣言するも「空見ないなんてかなり難しいぞ」とつっこまれ「見ないのだ!」と宣言「見ないのだ!」って。
ヤバいですね。
にやけます。
「幸せにできるかどうかわからないけど・・・」という空井からのプロポーズ(告白)に「私の幸せは私が決めます」と一言。
強よさと深い愛を感じます。

まとめ

ざっくりですが、各話のガッキー演じる稲葉リカの可愛さと注目してみてほしいところを並べてみました。
細かいところを見ていけばこれだけではありません。 また『空飛ぶ広報室』はガッキーの可愛さはこれまで語った通りなんですが、ストーリーも良くて毎話泣きます。
私は泣きました。
稲葉リカ、空井大祐の他もキャラの濃い人たちばかりです。
仕事をするうえで、生きていくうえで大事にしたいなと思うことも教えてくれます。
ぜひ、映像で楽しんでください。

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全11話なので31日間あれば十分に可愛いガッキーを見ることができます。
ちなみにトライアル期間終了後は、月額1,990円(税抜)となります。